近世琉球で、どのようなモノが、どこで生産され、誰が流通をにない、どのように消費されていたのか。大国の狭間で翻弄されつつも、日常的に茶をたしなみ、“ゆたかに”農業型社会を築いていた人びとの暮らしぶりは? 「庶民の姿」と多様な「地域性」とに焦点を当て、「薩摩の世」時代の沖縄の自立を問う。いわばモノからみた琉球史!
「茶と琉球(岩波新書)の発売記念トークイベントが開催されます。
●2018年5月4日(金・祝)15時~
●入場無料
●会場:ジュンク堂書店 那覇店(沖縄県那覇市牧志1-19-29 D-NAHA)
実は偉大なる飲み友達(笑)の武井先生のトークショー😊✨
琉球王朝時代の人々の息遣いが聞こえるような素敵な1冊。著作の秘話が聞けるチャンスです!!